本文へ移動

施設の利用について

主な支援について

入所初期の支援
  母子それぞれの生活課題・ニーズを把握し、生活の安定に向けた支援を行います。
  ・子どもが保育所や学校に速やかに入れるよう支援します。
   ・生活用具、家財道具などの貸し出しをします。

母親への日常生活支援
  母親が安定した家庭生活を営めるための支援や子育て支援を行います。
  ・安定した生活に必要な基本的な生活習慣を身につけるため、衣食住の生活スキル向上の支援を
   します。
  ・健康に不安な母子には、医療機関の受診を勧めたり、健康管理を支援します。
  ・母親の状況に応じ、子どもの保育所や学校への送迎を行います。
  ・母親が病気のときには、母親の看病や子どもの保育を行います。

子どもへの支援
  健やかな子どもの育ちを保障するため、養育・保育に関する支援を行います。
  ・子どもの成長段階、発達段階に応じた養育支援を行います。
  ・保育所に入れない子どもの保育や早朝・夜間・休日等の保育、子どもの病気・けが等の際
   の保育、母親が体調の悪いときの保育等などの支援を行います。
  ・放課後に生活に必要な知識や技術を教えたり、遊びや行事を行います。
  ・学習や進路、悩みなどの相談支援を行います。
  
DV被害からの回避・回復支援
  DV被害を受けた母子の安全確保のため、必要な支援を行うとともに、心理的ケアなどを実
 施し、DVの影響からの回復を支援します。
  ・配偶者暴力相談支援センターや警察署、福祉事務所と連携し、DV被害からの回避・回復に
   向けた支援を行います。
  ・DV防止法に基づく保護命令や支援措置が必要な場合は、適切な情報提供と支援を行います。
  ・弁護士や法テラスの紹介や調停・裁判などへの同行の支援を行います。
  ・心理療法担当職員を配置し、カウンセリングなどを行いながらDVの影響からの回復を支援
   します。

就労支援
  母親の職業能力開発や求人の情報提供などの就労支援により、早期の就労につなげます。
  ・秋田公共職業安定所や秋田県ひとり親家庭就業・自立支援センターなどと連携し、求人案内
   の情報提供や同行支援を行います。
  ・母親が安心して就労できるよう施設内保育や学童保育を行います。

アフターケア
  退所後も、母子が安定した生活ができるよう、適宜必要な相談・支援を行います。
  ・退所後も、電話や来所の相談を受けます。
  ・退所後も、学童保育や学習支援、施設行事への招待などの支援を行います。
 
短期入所生活援助(ショートステイ)
   秋田市の委託を受けて、保護者の病気や出張などで子どもの養育ができなくなった場合に、
  7日を限度に子どもを一時預かります。
 
緊急一時保護
   秋田県の委託を受けて、14日を目安にDV被害者を一時保護します。
社会福祉法人
秋田県母子寡婦福祉連合会
〒010-0922
秋田県秋田市旭北栄町1番5号
秋田県社会福祉会館5階
TEL 018-827-4567
FAX 018-866-2166



TOPへ戻る